4月 15, 2015   //   by bogey   //   ブログ  //  No Comments

新しく加わった試打クラブを試してみましたので、感想をお伝えしたいと思います。

まず最初にドライバーから、お伝えしたいと思います。

DOCUS DCD701 × N.S.PRO RegioFormulaMB

まず打感なのですが、硬く感じることなくどこか懐かしく感じる感触で、どちらかというとやわら
かい印象を受けました。ヘッドは全体的に丸く、クラウン部分の塗装も少し変わっていて、これ
はこれで他社にはないので、とても面白いと思います。シャフトは、色々なところで書かれてい
るように『癖がない』です。とにかく大きく動くことはなく、非常に落ち着いている印象です。
スピーダーなどと打ち比べると、爽快感は感じられませんが、ボールは大きく暴れません。です
ので、しっかり手を使って振っていきたい方や、自分のスウィングの中で強弱をコントロールしたい
方などには、とても合うシャフトだと思います。この組み合わせは、ある意味とても安定したクラブ
に仕上がっていますので、しばらくこのままで試していただこうと思っています。

続きましてアイアンですが、どちらとも同じシャフトを装着させていただきました。

Zodia CM-2plus × N.S.PRO MODUS3 SYSTEM3 TOUR125
DOCUS DCI702 × N.S.PRO MODUS3 SYSTEM3 TOUR125

『CM-2plus』は、これまでのアイアンとはヘッドサイズが少しシャープになりストレートネック
形状になりましたので、個人的にはとても好みです。打感やソールの抜けなどは、クレセントカットの
影響もありまして、とても良く感じられます。このヘッドに関しては、いろいろ語るのは失礼になるく
らい、『アスリートゴルファーのためだけに考えてつくられている』のが感じられます。

『DCI702』は見た目はマッスルバックアイアンなのですが、とてもつかまりの良いアイアンヘッド
です。通常マッスルバックアイアンにありがちな、弱々しい擦れたボールがまったくなく、きちんとつか
まってくれますので、安心して振っていけそうです。打感も素材の影響だと思うのですがやわらかく、
スウィートエリアも広く感じられます。アドレス時の四角に見えるヘッド形状は、ターゲットに対して
真っ直ぐなアドレスを約束してくれそうです。ですので、『マッスルバックアイアンを使いたいけどハー
ドルが高いのでは?』
と心配されている方々には、とても頼もしいアイアンになりそうです。

これまでのことはあくまでも私が感じたことですので、後はご自身で実際に手に取って試していただきま
して、感じていただければと思います。

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