11月 4, 2015   //   by bogey   //   ブログ  //  No Comments

昨日は、和宏エンタープライズ(MYSTERY)Aさんが、お越しくださいました。

近況報告など、いろいろとお話を伺いながら、これから取り組んでいこうと思うことなど勉強になる
ことばかりでした。

撮影するのを忘れてましたので、画像はありませんが…

ウェッジは、ソールの形状を少し変えるなど追加でのオプション的な変更をやっていただけるという
ことで、ウェッジにクレセントカットを施すなど、対応していただけるみたいです。以前当店では、
仕上げを変更したものをご紹介させていただきましたが、ソール形状の変更をお願いしたことはまだ
ありません。

アイアンもまだテスト段階だということでしたが、仕上げ違いの『ブラック』仕上げを見せていただ
きました。色がすぐ取れるのでは?と思っていたのですが、これは取れないそうで、通常の仕上げの
ヘッドの打感よりも少しやわらかく感じられました。引き締まって見えるため、ヘッドサイズが少し
シャープに見えますが、このような特注での仕上げ変更は、これからの展開として面白そうですね。

そして、当店でも『好評のパター』の話に。

パター選びについてですが、まず最初にアドレスしていただいた時のソールのすわりが大事です。
アドレスして、フェース面が左を向いたり右を向いたりするようなパターだと、不安になりますよね。

そして、“ピンタイプ”の場合にもう一つ大事なことがあります。
下の画像のように、緑のブレード部分と黄色のネックの部分が直角になっているものがストロークし
やすい、ストロークがスムーズにできるということになります。

あたり前のことなのですが、『MYSTERY MCP-503 PUTTER』もこの角度にこだわっ
てますので、ソールのすわりであったり、視覚的に大事な部分までしっかりつくりこまれているので、
安心してアドレスができ、ストロークすることができるパターということになります。

素材ももちろん大事ですが、『SUS304』を採用、フェース面にミーリング加工を施すことで、
しっかりとした感触を残しつつ、やわらかな打感を感じることができます。そして打球音も距離感
をつくる上で重要ですよね。ある程度の音がしてくれないと、距離感が合せずらく感じます。

そんなヘッドを使い、好きなシャフトに好きなグリップを装着して、パターを自分好みにつくること
ができるというのも面白いですよね(ロフト・ライ角の調整も多少ならできます)。

私ももちろん好みでつくっていて、エースパターの1本になっています。

私の場合ですが、グリーンの転がるスピードが速ければ速いほど、太めのグリップが良さそうです。
どうしても手先が過剰に反応してしまう癖があるみたいですので、速いグリーンでは、太目のグリッ
プを使うようにしています。一般的な転がり方だと、特に気にならないのですが、自分の癖として
そのように感じています。

ゴルフの流れをつくる上で、重要な役割のパター、一度見直してみてはいかがでしょうか。

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