7月 16, 2011   //   by bogey   //   ブログ  //  No Comments


 

  私自身ずっと気になっていました、MIURAのウェッジとDG SPINNERを試してみました! 

ヘッドMB-5000WBですが、かまえた感じはターゲットに対してかまえやすく、とにかく
抜けが抜群に良かったです(バンスは気にならずに、さくさく抜けます)。
ひらいてカットに打てばきちんとスピンが効いてくれて、操作性も良かったです。
ノーマルショットのときにはスピンはかかりにくく、少しひらいて打つとかかるということで
スピンが激しくかかるタイプのウェッジではなく、基本に忠実なヘッドだと思います。
シャフトDG SPINNERですが、このヘッドとの組み合わせだったからなのか少し期待
はずれな感じでした(スピン量を増やすウェッジ専用シャフトで、くびれがあります)。
最初グリップをGolf Pride TOUR WRAP 2Gのホワイト(重量55g)を装着して
手元に重量を感じられるようにしてみました(バランスD2)。
そしたら変に軽く感じて、少し打ちずらく感じて、いろんな方にも試していただいたのですが答えは
同じで、これだったら普通のDG S200のほうが振りやすいのではないかという話になりました。
シャープさがないというか、スパッと振れない感じといいますか…。
そこで今度はグリップをGolf Pride ツアーベルベットラバー(重量50g)に交換して
試してみることにました(バランスD2.5)。
今度はシャフトのくびれたとこから先が変に重く感じすぎて、ヘッドの特性が消えるような気が
しました。
ボールが低く出てスピン量が増えるというシャフトということでしたが、すごく期待しすぎていたのか
ちょっと残念な結果になりました(涙)。
ウェッジ専用シャフトだと、K’s-Wedgeの性格のほうがはっきりしてて個人的には好きです。
ヘッドは今までMIURAのウェッジはちょっと苦手だったのですが、このMB-5000WBは
好みです(ロフトが53度と58度ということで、50度と56度なんかがあるともっと良かった
気がしますが…、このロフト設定だと使い手が限定されるような気がします)。
シャフトを入れ替えるか…、しばらくそのままにしておくか…、どうしようか迷っています。

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