4月 4, 2018   //   by bogey   //   ブログ  //  No Comments

2009年にブランドデビューしたファイアーエクスプレス。

記念すべき10年目のシャフトは、徹底的に飛距離性能にこだわった

FireExpress HR

飛距離アップの要素を考えた時に、『ヘッドスピードアップ』が重要ということで、
フェースを極度にターンさせることを抑え、方向安定性をキープしつつヘッドスピードの
機能を搭載したモデルです。

メーカーさんが仰るには
『つかまり過ぎたり、ヘッドがはしり過ぎてトップすることに驚かれるでしょう。』

6AX SOF(六軸組布シート採用)

六軸が透けて見えて、奥行きと透明感を併せ持つレッドクリアー仕上げ

当店での試打クラブは、Kさんのご希望もありまして、初めに6Sを…

Jean-Carlo JC501Dr

組み合わせいたしました。

正直これまでは、このヘッドの印象は『少しつかまりづらい…』ということで、
このシリーズ最速といわれる“HOT ROD”を装着・組み合わせることで、はっきり
違いがわかるのではないかということもあって、この組み合わせになりました。

さっそく試し打ちさせていただきましたが…

1球目は嘘と思われるかもしれませんが、トップ系のあたりでした(笑)

さらに打ってみると右方向へ飛ぶような不安は一切感じられず、むしろつかまりが
非常に良く感じらたことに驚かされました。

『ほんとうに一緒のあのヘッドなのか?』

メーカーさんが“シリーズ最速”というだけのことはあって、つかまえられない方や
スライス系のボールを抑えたい方などには、とても良いシャフトになりそうですよ。

つかまりやすいことで、無駄なバックスピン量も減らせるので、楽に飛距離アップを
可能にしてくれるシャフトのようです。

近々5Sでも試打クラブをつくらせていただく予定です。

一度このシャフトをお試しください!驚かされるはずですよ。

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