9月 9, 2011   //   by bogey   //   ブログ  //  No Comments

この組み合わせで試打クラブ製作し、早速打ってみました!

新しいシャフトメーカーとして登場した 【 TRIαS トライファス 】社の “ Basileus
バシレウス ”
です。
4種類ある中で今回試したシャフトは “ Basileus Fiama バシレウス フィアマ 60S ”
です。
先端部の計算されたしなりが、インパクト時の加速感を生み出すことで、飛距離アップを可能
とすることができるというシャフトですが、実際どういう動き方をしてくれるシャフトなので
しょうか?
今回このシャフトを装着するヘッドは “ BALDO Magma 10.5度 ” です。

総重量309.4g / 長さ45.75インチ / バランスD2.5 / 振動数256cpm

Tip側が軟らかめで、ヘッドがかえりやすく、ボールのつかまりが良いタイプのシャフトという
ことで、少し長めの長さで挑戦してみました(ヘッド重量195g)。
早速私が打ってみると、1球目から高弾道で伸びのあるボールがでました。
2球目、3球目も打ってもまったく変わらない弾道で飛んでいきます。
たまたま一緒になった若手のAくんが 「 めちゃくちゃ飛んでるじゃないですか! 」 とびっくり
してました。
Aくんにも試してもらったところ実際の長さを感じることなく振り切れて、飛んでました。
このシャフト簡単に一言で言うと 「 凄く振りやすい! 」 です。
打つ前までは、やわやわした感じで頼りないのではないかと正直思っていました(ごめんなさい)。
ヘッドとの相性もあるのだとは思うのですが、バタバタと暴れる感じがなくこの長さでもヘッドが
ちゃんと遅れずについてきてくれるので簡単に振り切れて、とにかく打ってて気持ち良いです。
スウィングテンポがやや早めの方でも十分振り切れて、大丈夫な感じの仕上がりになっています。
この長さでもボールはつかまりやすく感じましたので、非常につかまりが良いシャフトと言えます。
飛距離を伸ばしたいと思われている方には、ぜひ試していただきたいシャフトの1本です!

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