6月 22, 2012   //   by bogey   //   ブログ  //  No Comments

『RomaRo Alcobaca WEDGE』をつくりまして、さっそく練習場で試してみました。
ロフト / 52度(バンス10度) / 56度(バンス12度)

シャフトは『ダイナミックゴールド S200』をシャフト先端0.25インチカットして装着、
グリップは『Golf Pride ホワイトアウト ブラック』にして、落ち着いた感じの仕上がりに
しました(ヘッドもブラックIPですので)。
「滑らせて拾う、逆転の発想から生まれた新感覚のウェッジ」ということで、実際に打って
みると、確かに滑りやすくそれでいて抜けもいいので、これが新感覚なのか⁉と思いながら
色々試しながら打ってみました(美しさと扱いやすさを融合させてます)。
マットの上からなのでまたちょっと実戦とは違うかもしれませんが、このソールのくぼみと
トゥ・ヒールを大胆にカットしているソール形状がうまく仕事をしてくれるのを感じられます
(ダブル・アーチ・ソール)。

ティアドロップ型ということで、開いても閉じても関係なく使えますので、とてもアプローチ
ショットがやさしく感じられました(多彩なアプローチショットが可能)。
フェイス面もミーリングを施してありますので、新溝ですがスピンも思ったよりかかりやすく、
打感もやわらかく感じられました。

最近使っていたウェッジは抜けはとにかくよくて、しっかり振っていけるという安心感が
ありましたが、逆に抜けすぎることもあり、ラウンド回数が少ない私にはちょっと難しく
感じる時もありました(ラウンド回数が多い時には気にならないのでしょうが…)。
今回このウェッジを試してみて、個人的に感じよく打てたということもあり、しばらくこのウェッジ
を使っていきたいと思います。

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